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「最近目がかすむ」「視界がはっきりしない…」と老眼が気になり出したときに摂りたい、目にいい成分を紹介します。それぞれの効果・効能や安全性、効率のいい摂取方法について分かりやすくまとめました。視力が低下して困っている方に参考にしていただけたら、幸いです。
ルテインは、ほうれん草やブロッコリー、ニンジンなどの緑黄色野菜や卵黄、マリーゴールドの花に含まれる栄養素です。カロテノイドという色素成分の一種で、強い抗酸化作用を持っています。
身体機能の維持に必須な成分ではないので、欠乏症の心配はありません。しかし、目にいい効果をもたらしてくれる成分として、そのはたらきが注目を集めている成分です。老眼が気になり出した方は、積極的に摂っておきたいところ。
とくに嬉しいのは「目のコントラスト感度を改善する」という効果です。コントラスト感度とは、物と背景を識別する視覚機能のこと。ルテインを摂取すると、ぼやけた視界がくっきりと鮮明になりますよ。
ゼアキサンチンはほうれん草やパプリカなどに多く含まれる、カロテノイドの一種です。また、代謝機能によってルテインが変化し、ゼアキサンチンになります。
ルテインから変化する栄養素のため、その効果・効能もルテインに似ています。ゼアキサンチンの大きな特徴は、ルテイン以上の強い抗酸化作用を持っている点。目の老化を引き起こす活性酸素を除去して、加齢にともなう眼病を予防してくれます。
ゼアキサンチン2mgとルテイン10mgの組み合わせで2つを摂取すると、相乗効果が発揮されるという報告も。サプリを活用するなら、ゼアキサンチンとルテインの2つが配合されているかどうかに着目しましょう。
目にいい成分のなかでも、とくに有名なのはブルーベリーに含まれるアントシアニンです。フラボノイド系ポリフェノールの一種で、ブルーベリーのほかビルベリーやラズベリー、カシスなどに多く含まれています。
強い抗酸化作用を持って加齢にともなう眼病を予防してくれるうえ、眼精疲労の軽減や目のピント調節機能改善にも効果的。視覚情報の伝達をサポートする作用もあり、視力低下を防いでくれます。老眼が気になり始めたら、アントシアニンが必須と言っても過言ではありません。
また、目のコントラスト感度を正常にしてくれるルテインやゼアキサンチンとの相性も◎です。