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両親や祖父母が老眼だと、自分も老眼になるのでは…と気になっている方もいるでしょう。そこでこの記事では、「老眼は遺伝するのか?」に焦点を当てて解説。老眼対策として行っておきたいことも紹介しています。
老眼は遺伝するのか?という疑問についてSNSで検索すると、さまざまな投稿をみることができます。ここでは、そんな投稿の中からいくつかピックアップしてご紹介します。
乱視!そういえば母も昔は視力良かったけど、乱視と老眼が〜って前に言ってた気がします🤔
— ひぃこ (@hi1ko_gs_tkmk) March 30, 2021
視力は遺伝するかわからないけど、乱視かもしれないので春休み終わったら眼科で診てもらいます😊💪
四十路の前半なのですが、とうとう老眼が始まったみたいで近いと小さな字が読みづらいと言う。。。読みたい本沢山あるのに。。。まずは100均で老眼鏡みてこよう、ちゃんとした眼鏡は後でいいや💦そういや親も四十路前半で老眼始まったんだよねえ。遺伝って本当にあるのねえφ(・ω・*)フムフム...
— 絵本なりさわみずほ🐦️今は「みる、を究めたい」アカウント (@1BO0OICCVEixknq) January 7, 2021
|ωΦ)…老眼って、遺伝もあるんですかね?…
— ヨームシウマイ弁当 (@yo_mu) September 19, 2014
「老眼は遺伝するのかどうか?」という疑問についてですが、老眼は遅かれ早かれ誰もがなるものなので遺伝は関係ないといえます。一般的には、40歳を過ぎたあたりから手元が見えにくいといった老眼の症状が出てくるとされています。
もちろん、人によって老眼の症状を感じ始めるタイミングは異なりますし、症状が出ていても老眼だと自覚するかどうかも人それぞれ。人によっては自覚症状があったとしても老眼であることを認めない、という人もいるようです。しかし手元が見えにくいのに無理をし続けることは、より目に負担をかけてしまうことにつながりますので、早めの対策を行いましょう。
老眼には、目の中にある水晶体と毛様体筋という部分が関連しています。普段は毛様体筋が水晶体をコントロールしてピントを合わせていますが、年齢を経るごとに水晶体が硬くなります。するとピントを合わせようとしてもうまくいかず、手元が見にくいといった症状が現れてきます。これが老眼と呼ばれるものです。
老眼に遺伝は関連しませんが、近視には遺伝的な要因が関連していると考えられています。
遺伝の可能性を示唆するデータとして、アジア人の場合には両親が禁止ではない子どもと比較すると、両親とも近視の場合はおよそ5倍の確率で子どもが近視になりやすいとされています(参照:日本弱視学会HP https://www.jasa-web.jp/general/myopia)。
以上のことから、老眼には遺伝は関係なく、誰もがなる可能性があるため日々の対策が大切といえるでしょう。ここでは簡単にできる老眼対策を紹介していますので、できるところから取り入れてみてください。
パソコンやスマートフォンを長時間使い続けるのは、目に大きな負担がかかってしまいます。そのため、10分間に1回程度画面から目を離しましょう。その時には、少し遠くを眺めるようにして、遠くのものにピントを合わせてみてください。 ピントを動かすことによって毛様体筋や水晶体を動かすことができます。血液のめぐりもよくなるのでおすすめです。
睡眠不足だと目のピント調節機能がうまく働かないため、まずは普段の睡眠がしっかりと取れているか確認を。もしあまり質の良い睡眠がとれていない場合には、寝る前にストレッチや足踏みなどの軽い運動をすることで、睡眠の質をあげることができます。また、寝る直前までスマートフォンやパソコンを触るのも控えましょう。
日々の生活の中で、目に良いとされる成分を摂取するのもおすすめです。
例えば、アスタキサンチンやルテインなどを含んだ食材を摂取することで、目の疲れ改善が期待できます。また、食品から摂取するのが難しいという場合は、サプリで取り入れるのもひとつの方法です。