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近くのものが見えない

加齢に伴ってピントが合いにくくなり、近くが見えない状態は「老眼」と呼ばれています。目の老化が原因で起こるので、程度の差はあれど老眼を防ぐのは困難です。

どんな症状が現れるの?

老眼は、本や新聞を少し離して見るようになるところから始まります。焦点を合わせるために余計な負荷がかかって目の疲れ、かすみ、涙が出る、頭痛がするといった眼精疲労(目の疲れ)による症状が出てきます。

老眼の症状は、以下の通りです。

  • 夕方になると目がショボショボ・ゴロゴロする
  • 午後に軽い肩こりや頭痛、目の奥の痛み、項部痛がある
  • 薄暗い場所で手元が見づらくなった。
  • 近くの物を見るときには30センチ以上離す必要がある

老眼の進行は、一般的に70~80歳で止まります。水晶体は70歳くらいで膨らまなくなり、水晶体の調整力がほとんどなくなるからです。

老眼を早めるもの

紫外線の影響

  • 白内障とは
    目の病気の中で最も多くみられる疾病が白内障です。
    引き起こす原因は加齢、喫煙とさまざまですが、無視できない要因として紫外線の影響も挙げられます。目が紫外線を多く吸収すると、レンズの役割を果たす水晶体にAGEと呼ばれる物質が生成。AGEはたんぱく質と糖が結びついたものです。肌・骨・目といった組織の酸化を促進する働きがあり、老化への影響が指摘されています。AGEが増えると水晶体の中で物質を合成・分解する働きが悪化。紫外線を浴び続けるとAGEが蓄積して徐々に目が見えにくくなるのです。
  • 老眼との関係
    白内障の初期段階では、水晶体が硬くなり弾力性を失います。その結果、目の奥にある網膜に正しくピントを合わせられず、物が見えにくくなる原因に。ピントの合う範囲が狭くなる状態、いわゆる「老眼」になります。
  • 厚生労働省の注意喚起
    白内障には80種類以上のタイプがあると言われています。日本人に最も多くみられる「皮質白内障」は、紫外線が影響するタイプのため、紫外線を受けないよう注意が必要です。白内障の原因となる紫外線の種類はUV-B。強いエネルギーを持っているため肌に作用し、多く浴びると日焼けの原因となります。日常生活では紫外線を避けるために、日傘やサングラスの使用をこころがけましょう。
    白内障を促進する物質AGEを増やすのは紫外線だけではありません。高血圧状態が続くとAGEが体内で生成されるため、体に負荷をかけないような生活を送ることが大切です。十分な睡眠時間の確保やバランスの取れた食事を意識しましょう。[注1]

眼精疲労

  • 眼精疲労とは
    パソコン作業のように目を使う作業を続けると、目の痛み・かすみ・充血・頭痛・吐き気・肩こりといった症状に悩むことも。十分に睡眠をとっても回復できない場合は、眼精疲労かもしれません。
    眼精疲労を回避するためには、原因の特定と対処が必要です。パソコンをよく使う人は適度に休みを入れながら作業しましょう。眼鏡が合わない場合は作り直すのも1つの手です。ビタミン剤を配合した点眼薬や内服が効果的な場合もあります。
  • 老眼との関係性
    老眼の初期段階では水晶体が硬くなり、目のピント調節機能が落ちます。そのまま無理に近くを見ながら作業をすると、目に大きな負担がかかり眼精疲労につながってしまうのです。目の疲れが取れないと思ったら老眼の可能性があるので専門家に相談するとよいでしょう。
  • 厚生労働省の注意喚起
    厚生労働省ではデータ入力・画像作成・ライティング・監視といった作業(VDT作業)を行う人たちに対し、眼精疲労・腰痛への注意を呼び掛けています。作業者の健康に対する影響を考慮して、体に負担をかけない作業環境作りや定期的な運動などを推奨。健康診断で視力検査・眼精疲労のカウンセリングを行い、眼精疲労の改善や視力低下の早期発見につなげています。
    眼精疲労を放っておくと視力が低下する可能性もあるため、早期のうちに対策が必要です。老眼からくる眼精疲労は、適切な眼鏡の選択で、ある程度の改善が期待できます。[注2]

老眼によく似た症状

  • スマホ老眼とは
    スマートフォン・パソコン操作で目を酷使して、一時的に老眼に近い状態になることをスマホ老眼と呼びます。目のピント調節が効かなくなり、目がかすむ、ものがぼやけて見える、目がしょぼしょぼするといった症状が特徴です。
    スマホ老眼が進むと、頭痛・肩こり・吐き気・めまいといった症状を伴ったり、自律神経のバランスが崩れたりして生活に影響を及ぼす場合も。早期のケアが大事です。
    パソコンやスマートフォンで作業をする人は、定期的に目を休めましょう。近くだけでなく遠くを見るように意識すると目のコリがほぐれます。サプリの利用や目を温めるといった対策も、血のめぐりをよくするので有効です。
  • 老眼とは原因が違う
    40代から増え始める現象が老眼です。原因は加齢によって水晶体が硬くなること。ものをくっきり見るためには水晶体を伸縮させて、目の奥の網膜にピントを合わせる必要があります。水晶体が硬くなるとピント調節がきかなくなり、ぼやけて見えるのです。
    一方スマホ老眼は、水晶体を伸縮させる筋肉(毛様体筋)がこりかたまって起こります。10代~20代後半といった若年層に増えているのが特徴です。
  • スマホ老眼の割合は8割
    スマートフォンやパソコンをよく利用している20~40代についてファンケルが調査を行った結果、約半数に当たる人が「目が乾く」「目がかすむ」といった症状に悩まされていることがわかりました。スマホ老眼の可能性が高いグループと言えます。
    スマートフォンの使用時間をまとめたところ、20~60代の男女643名のうち7割に当たる人が1日1時間以上使用していると回答。さらに全体の2割に当たる人が3~5時間も使用している事実がわかりました。
    ふとんに入ってから寝るまでの間にスマホを眺めるのが日課という人も6割おり、夜寝るまで手放せない人が多いようです。
    生活の中で何よりも優先されているスマートフォンですが、使用時間が長いとそれだけスマホ老眼になるリスクも高まります。日ごろからスマートフォンをよく使う人は、こまめに目の周りをケアして疲れを残さないことが大切です。[注3][注4]

老眼ロスタイム

  • 老眼により発生する無断な時間
    自覚があるものの老眼を矯正していない人がものを見る際、ピント合わせにかかる時間を老眼ロスタイムと呼びます。目のピント調節が正しく働いていれば、発生しない時間です。老眼対策をしていない40・50代の男女400人を対象に調査を行ったところ、老眼を感じるシーンが「ある」と答えたグループの老眼ロスタイムは月間101分。年間に換算すると20時間を超えていました。シーン別にデータを見ると、スマートフォンやパソコンを使う際に老眼ロスタイムの発生が多く、月間約10~11分が費やされるように。老眼を放っておくと、貴重な時間を失うことがわかります。
  • 放置すると生活の質が低下
    老眼ロスタイムの問題は時間を無駄にするだけではありません。症状が進むと見えにくくてイライラする、文字を読むのが面倒になる、見ることに集中してあまり話を聞いていないといった事態を招くようになります。
    相手の顔が見えなくて会話しづらい、人と会うのに気疲れするなど、日常活動や周囲との関係性に影響が及ぶため、老眼を放置すると生活の質(QOL)を下げてしまう恐れも。健全な日常生活を送るためにも、「老眼では?」と思ったら医師に相談しましょう。[注5]

遠視だと老眼になりやすい?

遠視の方は老眼になりやすいと言われますが、実際には「老眼を実感しやすい目」と言うほうが正確です。

遠視の方は近くを見るために強くピントを調整しなくてはなりません。老眼が進んでピントの調整機能が衰えるとますます近くが見えづらくなるため、普通よりも老眼を感じやすい傾向にあります。

近くが見えない場合の対処法は?

老眼鏡を使う

老眼が進行している場合は、まず老眼鏡で対処します。「眼鏡にしたら、もっと老眼が進んでしまう」と言われることもありますが、これは間違い。眼鏡をかけても老眼が進むことはありません。むしろ、老眼鏡はピント調整機能を補助して目の負担を軽減するので、老眼の進行をゆるやかにできます。

適度な休息を挟む

目を使い過ぎると、ますます老眼が進行してしまいます。長時間パソコンや携帯電話・スマホと向き合っている場合は、目を休ませるために目のトレーニングを取り入れるのもおすすめです。

  1. 目の前から10センチ離して人差し指を立て、先端をじっと見ます。
  2. 次に、できるだけ遠くの物を見ます。眉間・指先・遠くの物が一直線に並ぶように調整します。
  3. 1秒おきに1と2を繰り返します。20回で1セットです。

このトレーニングを1日4回以上おこない、目をリフレッシュさせましょう。

食材やサプリメントで目に良い成分を摂取する

目の老化を遅らせるためには、日々の食事も大切です。ルテインやアスタキサンチンなど、目に良いとされる栄養素を積極的に摂りましょう。食事で摂るのが難しいという方は、手軽に補えるサプリメントがおすすめ。毎日のアイケアにサプリメントを取り入れてみるのも良いですね。

気になるようなら眼科を受診しましょう

視力に違和感を覚えたら、まずは眼科を受診しましょう。眼科では、目が疲れない度数を測ってくれます。眼鏡用の処方箋をもらえば、それをもとに目に負担がかからない老眼鏡を作れるのでおすすめです。

特に40代以降の方は、「老眼かな?」と思ったら早めに眼科に相談しましょう。

この記事を作るのに参考にしたサイト・文献