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老眼の予防を目指したり、すでに始まった老眼の改善を図ったりする目的で、昨今、一部の人たちの間で老眼アプリが話題です。AndroidやiOSの端末をお持ちの方であれば、誰でもダウンロードが可能。
果たして老眼アプリには、老眼を予防・改善する効果があるのでしょうか?ここでは、老眼アプリの概要や評判、具体的な老眼アプリの種類などをご紹介しています。
老眼アプリとは、文字通り、老眼の予防や改善を目指すアプリのこと。AndroidやiOSの端末にダウンロードすれば、いつでもどこでも老眼の予防・改善を図ることができる機能として、40代以降の方々からはもとより、20代や30代の「スマホ老眼」の方々からも広く話題です。
仕組みは単純なゲームのようなもの。画面上の文字を追ったり探したりなど、目を使った単純なゲームを通じて、老眼の予防や改善を図ります。
40代以降を中心に、幅広い年齢層から地味に人気を集めている老眼アプリ。実際に老眼アプリを使っている方々からは、どのような評価が集まっているのでしょうか?
あるAndroidの老眼アプリに寄せられた声を見てみましょう。
探せばいくらでも見つかる老眼アプリへの口コミですが、実際に多くの口コミに目を通してみると、評価はまったく賛否両論です。
ちなみに、「老眼が良くなった」という声はほとんど見当たりませんでしたが、「目がスッキリした」という声は多く見つかりました。
以下、話題の老眼アプリを3つほどご紹介します。ほかにも様々な老眼アプリがありますが、老眼アプリが初めての方は、以下の3つの中から選んでおけば無難でしょう。
「動体視力」「瞬間視力」「ピント」「立体視力」「眼筋」「疲労回復」の6種類にカテゴライズし、それぞれの目的に沿った機能を選んで操作。老眼の予防・改善を目指す方は「ピント」を選択します。
「ピント」は、遠近法を利用してモノに対するピント力を鍛えるための機能。AndroidでもiOSでも、どちらでも無料でダウンロードが可能ですが、無料だからこそ「広告がうるさい」という声もあり。
画面上に現れるアルファベットをタップするなどし、脳の視覚視野の処理機能の向上を目指す老眼アプリ。アプリの説明によると、1日約15分×週3回を3ヶ月ほど続けることにより、「視力年齢」の若返りが実現するとのことです。
カリフォルニア大学バークレー校にて同プログラムの有効性が認められ、かの有名な科学誌「Nature」でも紹介されています。AndroidとiOS、どちらにも対応。ダウンロードから2週間は無料で利用できますが、以後は有料となります。
40代半ばを過ぎてからピントの調整が難しくなってきた場合には、ほぼ確実に老眼です。一方で、20代や30代などの若い人に同じ症状が見られた場合、老眼であるかどうかを判断するのは難しいところ。昨今流行りの「スマホ老眼」かも知れません。
そこで、「そもそも自分は老眼なのか?」を判断するために用意されたアプリが、こちらの「老眼チェック」。画面のピントが合う距離を測定し、老眼の可能性を判断するアプリです。簡単な老眼体操の機能もあり。2019年8月現在、Androidのみが確認できました。
アプリを使用するということは、携帯などの画面と向き合うということ。携帯やパソコンの画面に長時間向き合うと、20代や30代などの若い人でも、いわゆる「スマホ老眼」になる恐れがあります。すでに老眼を自覚している40代以降の人においては、老眼の症状を進行させてしまう恐れがあります。
老眼アプリを利用する際には、かならず説明にしたがった時間内で終わらせるようにしてください。ゲームのように楽しいからと言って、ついやり過ぎてしまっては逆効果です。
以上、老眼アプリの特徴や評判、人気のアプリ、使用する際の注意点などについて解説しました。
老眼アプリの効果については、現状、安易に判断することはできません。何らかの変化に期待しつつ、やり過ぎに注意しながら利用するようにしましょう。